FINAL EXPLOSION

5.3『プロレス酒場GOLD 15周年記念大会』を観戦しに会場へ。

すっかりご無沙汰だった“火の玉小僧”菊地毅選手のリングファイナルマッチ。

リングファイナルマッチ……?というのが微妙だが、本人曰く「頚椎がヤバいんだよ…」とのことで、事実上の引退試合であったのは間違いないだろう。

試合中に金本浩二選手のニールキックが顔面に入り、口から血をダラダラ流しながらも立ち向かっていく姿は、まさに菊地選手の真骨頂。

ボロボロにやられながらも立ち上がっていく……という、往年のファイトスタイルを久々に観ることができて嬉しかった。

最後の10カウントゴングでは、正面にケツを向けて(つまり反対側を向いて)リング中央に立ち、せっかくの感動を台無しにしてしまう「らしさ」が爆発。

ま、またいつか近所で飲みましょう。

とりあえずお疲れ様でした。

S.G.S izm

STINK GASPERS Official Web Site

0コメント

  • 1000 / 1000