燃える闘魂
2020.2.28 後楽園ホールで開催された『アントニオ猪木デビュー60周年記念セレモニー』。
老いというものに一抹の寂しさを感じつつも、やはりこのメンバーが揃えばグッとくるものがある。
「同じ釜のメシを食った仲」とはよく言うが、これはもはや「新日本プロレス」というよりは、『猪木組』または『猪木一家』といった趣なのであろう。
当時のリング上での抗争を相関図にしてみると、これはまさに『仁義なき戦い』そのものである。
だから面白かったんだろうなぁ…。
時が経ち、「手打ち」も済んだ今となっては、今後の皆さんの健康を祈るのみ。
私にとっては、アントニオ猪木こそ真のヒーロー。
長生きして、昭和の凄味を現代に見せ続けていって欲しいです。
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